ピコシュア
ピコシュア

波長755nmアレキサンドライトを搭載したピコ秒レーザーで、太田母斑、異所性蒙古斑などのいわゆる「黒あざ」に加え、老人性色素斑(シミ)、ADM、雀卵斑(そばかす)、刺青(入れ墨、タトゥー)、外傷性色素沈着、扁平母斑など黒い病変に幅広く対応できます。
755nmのレーザーは黒色の原因であるメラニンへの吸収率が高く、その一方でヘモグロビンへの吸収率は低いため選択的に黒あざやシミを治療することが可能です。また1兆分の1秒という短時間で瞬間的にレーザーを照射することで、病変の周りへの熱ダメージを最小限に抑えながら治療を行うことができます。
また設定や出力を調整することでピコトーニング(肝斑やくすみの改善)やピコフラクショナル(肌質、毛穴の改善)も可能でとても万能なレーザー機器です。
ピコスポット、ピコトーニング、ピコフラクショナルなど、様々な照射モードを使い分けることで、シミ取りだけでなく肌質改善やリジュビネーション効果も期待できます。
しみや黒あざを治療する打ち方です。
などに効果があります。
疾患によっては保険適応で治療できるケースもあり、その場合は3か月+1日空けると2回目の治療が可能です。
老人性色素斑(シミ)や雀卵斑(そばかす)は1~2回の治療で取れることがほとんどですが、厚みのある病変は回数がかかることがあります。その他の病変はさらに回数がかかるのが一般的です。
出力・設定を調整して肌の透明感、くすみ改善や肝斑に効果が期待できる施術です。
ピコ秒レーザーを低出力で顔全体に均一に照射する治療方法で、施術は2~4週おき、5~10回以上を推奨しています。
■内服治療
■外用治療
■ピコトーニング以外の施術
を組み合わせることも非常に有用です。
■ピコフラクショナル
皮膚の内部に適度なダメージを与えて皮膚の再生やコラーゲン産生を促すことで毛穴、肌質、小じわなどの改善が期待できる施術です。ピコ秒レーザーをフラクショナル(点状)に照射する治療方法で、月1回、5回以上の施術を推奨しています。






太田母斑や異所性蒙古斑等は保険適応で治療できる場合がありますが、それ以外の治療は自費診療となります。
痛みを軽減するため麻酔テープや塗り麻酔を使用することも可能です。
(その場合、別途麻酔テープ代or塗り麻酔代をいただきます。)
| 項目 | 料金(税込み) | |
|---|---|---|
|
ピコスポット ※シミの大きさで料金を計算します |
1㎝以下 | 11,000円 |
| 1~2cm | 22,000円 | |
| 以後、1㎝ごとに | +11,000円 | |
| 打ち放題 | 全顔 | 99,000円 |
| 両手 | 66,000円 | |
| 両腕 | 132,000円 | |
| 両膝下 | 132,000円 | |
| 両脚 | 220,000円 | |
| 胸 | 132,000円 | |
| 腹 | 132,000円 | |
| 肩 | 99,000円 | |
| 上背中 | 132,000円 | |
| 背中 | 220,000円 | |
| ピコフラクショナル | 全顔 | 13,200円 |
| 鼻など部分 | 6,600円 | |
| ピコトーニング | 全顔 |
9,900円 |
| ピコダブル(フラクショナル+トーニング) | 22,000円 | |